学級崩壊を防ぐ。『安心できる教室』にするための3つの方法。
2年生を担任したときのことです。 学年の先生達と、学年目標を話し合って決めました。 学年目標『チームわかば』 たくさん わらって みんなで かがやいて あんしんする ばしょで ぐんぐん育つ チームわ…
2年生を担任したときのことです。 学年の先生達と、学年目標を話し合って決めました。 学年目標『チームわかば』 たくさん わらって みんなで かがやいて あんしんする ばしょで ぐんぐん育つ チームわ…
「先生、うちの子の爪かみが気になっています。どうしたらいいですか。」 2年生を担任したときの話です。 Aさんは、最近、爪かみが始まったようで、お母さんから何度注意を受けても爪をかんでしまうそうです。学校では、あまり…
2012年の3月。 小学校の教師をやめました。 理由は、たくさんありますが、 まずは『結婚する』という大きな節目を迎えたことです。 そして、私にとって教育界が、とても窮屈だったことです。 授業で教材開発しても、 周りの先…
「失敗がその人を決めるのではない。 失敗した後、どう動くかで、人は決まる。」 私が、子ども達にいつも伝えていたメッセージです。 4年生の担任をした頃の話です。 私が放課後、教室で仕事をしていました。 日の入りも…
平成29年度の文部科学省の調査によると、小中学生の不登校児童生徒数は、14万4031人で過去最多を記録しています。 今、教師として、不登校の問題に、どう取り組むのか。とても重要な問題だと思います。 不登校対策の研修…
ある年のお正月に、差出人の名前のない年賀状が届きました。それは、たどたどしい一字一字で書かれた、とても真心のこもった年賀状でした。私は、それを見て、すぐに6年生になったAさんの顔を思い出しました。 Aさんを担任したの…
「先生、私の靴がありません。」「先生、消しゴムがなくなりました。」 と、子どもから訴えがあることがあります。 子どもたちは、よく物の管理ができず、物をなくすことがあります。 子どもたちは、ほんの軽い気持ちで、友達…
子どもは、自分の都合のいいように振る舞うことがあります。 子どもは、怒られたくないために、自己防衛で嘘をつくことがあります。 子どもは、何度も同じ失敗を繰り返し、周りをがっかりさせることがあります。 「子ども…
私は小学校・中学校と、学校が嫌いな女の子でした。 日曜日の夜にサザエさんの曲が流れると、 「あ~。また、明日学校だなぁ。」と憂鬱な気持ちになっていました。 子ども時代の私にとって、学校は人生の全てでした。 だか…
私にとって、教育とは「共育」です。 教師が、子どもたちと共に笑い、共に泣き、共に感動して、共に育つ。 私自身、教育に真剣に向き合い、必死で子どもたちと関わり、そんな中で、子どもたちから教えてもらったことがたくさ…
最近のコメント